木造の専門家

木を知り尽くした、やしろ設計だからこそ叶う。

『木造だからこそできる』ことがあります。

SCENES

「SDGs」や「脱炭素社会の実現」といった流れの中で、法の整備も含め、建築も木材の利用を促進する動きが強くなってきました。

様々な用途(事業用の建物)の建築設計・監理の経験があり、二十数年前より既に木造に特化して設計・監理の仕事をしてきた私としましては歓迎するところですが、業界的には、今まで木造の建物といえばほとんどが住宅でした。その他の事業用建物(非住宅建築)は、鉄骨(S)造か鉄筋コンクリート(RC)造で造られてきました。住宅以外の建物を木造で建築することはとても少数派でした。

その理由の一つに、木造とその他の構造(S造やRC造)、住宅とそれ以外の用途の建物では、設計も施工も全く勝手が違うということがいえます。

私自身も、大学を卒業してからしばらく鉄骨や鉄筋コンクリートのビルの設計・監理をしていました。そのあと木造の設計・監理をはじめましたが、全く別の仕事に就いたような気分でした。ようやく木造を理解し、木の特性を生かした設計ができるまでには、時間と労力がずいぶん必要でした。

OFFICE

八代国彦プロフィール

一級建築士
インテリアコーディネーター
福祉住環境コーディネーター
カラーコーディネーター
既存住宅状況調査技術者   など

好きなもの
お茶やお酒などの嗜好品

特 技
スキー、スノーボード、車の運転、妻の助手

もっとう
当たり前のことを当たり前にやる

経 歴

1969年 東京都大田区生まれ
1993年 日本大学理工学部建築学科 卒業  株式会社 山下設計 入社
2000年 有限会社 八代設計 入社
2006年 加藤武志建築設計室 入所
2012年 一級建築士事務所やしろ設計室 開設

父が建築設計事務所を営んでいた事もあり、もの心がついたころから、お家の設計をすることを意識して育ちました。
幼少の頃から図面のコピー(青焼き)を手伝い、高校時代には土地の測量をこなし、大学時代には学内や建築学会での表彰も受けました。新卒で入った山下設計では、公共性のある大規模な建物の設計監理、たくさんの用途「種類」を経験。父の事務所では世間一般に普通だと思われている家を多数つくり「数」を経験。加藤武志建築設計室では使い勝手や居心地、耐久性などあらゆる角度から検討を重ね一軒一軒時間をかけて丁寧に造る「質」の経験をしました。住宅の設計をしたいが故、積み重ねてきた経歴です。社会の変化に伴い、さらにこの経験を事業用の建物を造ることに貢献したいと考えました。
事業の内容にあった建物を木造の良さを最大限生かした建築を心がけます。

株式会社山下設計(1993年~2000年)にて

電算センター、百貨店、大学、病院、研究所、事務所、体育館、店舗、ホテル、集会施設、室内プール、温泉施設、庁舎、小学校、老人保健施設、特別養護老人ホーム、痴呆性高齢者グループホーム、保養所 等 幅広いジャンルに携る。特に福祉(高齢者)施設は経験豊富。
構造は、鉄筋コンクリート造を中心に、鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造の経験もあり。

有限会社八代設計(2000年~2005年)にて

木造住宅を約50件(2階建て約20件、3階建て約30件)。その他、店舗や事務所併用住宅、共同住宅 等 小規模な建物に携る。
構造は木造の他、混構造(鉄骨+木造)や鉄骨造も設計。また、木造住宅の耐震診断を10件、うち耐震改修を2件担当。

加藤武志建築設計室(2006年~2011年)にて

木造住宅8件の新築と、木造の診療所の新築1件、
木造住宅のリフォーム1件、鉄骨造の住宅のリフォーム1件 設計・監理を担当。

事務所概要

一級建築士事務所やしろ設計室

事務所登録:一級建築士事務所 東京都知事登録 第57783号
監理建築士:一級建築士 大臣登録 第284415号 八 代 国 彦

〒144-0052 大田区蒲田5-43-7 ロイヤルハイツ蒲田207

 お茶とお菓子まやんち内    

TEL/FAX:03-6715-7881
mail:info@yashiro-sekkei.com
(住宅用HP)https://yashiro-sekkei.com/
(事業用HP)https://jigyou.yashiro-sekkei.com/

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