今まで、鉄骨造や鉄筋コンクリート造の建物を設計されてきた方々へ
最近、今までだったらS造やRC造で計画する建物を木造で建てたいというお話しが増えているのではないかと思います。
いざ木造で設計しようと思っても、意外とどうしてよいかわからなかったりしませんか?
私自身、大学卒業後7年間、S造、RC造、SRC造で公共建築など様々な用途の建築設計・監理をしてきました。
その間木造の経験はなく、また大学でも木造について学ぶ機会はほぼありませんでした。
会社を辞めて、木造をはじめましたが、色々と勝手が違い別の職業に就いたようでした。
木造を身に着ける為必死で勉強しました。いまだに一生懸命勉強していますが…。
とはいえ、とりあえず出来てしまうのも木造です。一般図程度あれば、それらしい建物が出来上っています。
はたしてそれでいいでしょうか?
今まで通りのプランニング(S造やRC造を前提としたような)をしても、おおよそその通りに出来ることも多いです。
ですが、せっかく木造で造るのだから、木造を前提として計画出来たら施主さんにより良いものを手に入れてもらえるのではないでしょうか。
また、木造ならではの注意点もあります。特に近年、建物は高断熱化しています。高断熱化すると冷暖房費が抑えられるうえに中にいる人が快適になりますが、その反面、木造ならではのリスクもあります。構造耐力や防耐火、結露対策などなど木造ならではのことがたくさんあります。
そういったことを施工者任せにするのはいかがなものかと考えます。
そこで、一級建築士事務所やしろ設計室では、
木造に不慣れな設計者に、
- プランニングについてのアドバイス
- 木造だからこその納まりの検討や提案
- 図面作成の指導や図面作成業務
などを承ります。
木造経験20年以上。
木の専門家ならではのアドバイスで木造だからこその空間を作りませんか!
詳しくは、お問合せフォーム、お電話にてお問合せください。
また、費用につきましては、詳細を伺ってから見積させていただきます。